shinroundのキャリアノート

~大学の知を社会へ~

「2017年卒 採用マーケットの分析」まとめ

ちょっと古いですが、株式会社ディスコが出した「2017年卒 採用マーケットの分析」を簡単にまとめてみました。

  • 第1章 採用マーケットの概況 

・深刻な人手不足を背景に、企業の採用意欲は旺盛さを増している。

(採用意欲が落ち着くのは海外採用強化か景気低迷か労働の効率化か)

 

・1000人以上の大手企業の41%が採用人数を「増加」。

(中小企業にとってはつらい状況ですね)

 

・サービス業、ITで「増加」の割合が多い。

(ITも中身によっては意外と労働集約型)

 

・「採用活動地域」や「採用対象校」も拡大。

(地方大学に目を向ける動き、採用ターゲット大学のランクを下げる動き)

 

・7月段階で学生の7割以上が就職先を決定。

(一応6月解禁だけど、もっと前から勝負が始まっている印象)

 

・7月以降、中小企業に決定した学生が増加。

(大手に落ちた学生が中小企業に決定する流れ)

 

  • 第2章 企業の採用活動

・面接開始時期は3月下旬から4月中旬がピーク

(この時点で50%以上が面接開始。6月解禁の意味なし)

 

・内定出しの開始時期は6月上旬がピーク

(5月下旬までに50%近くが内定出し。6月解禁の意味なし)

 

・内定辞退は6月が最も多い

(この時期に就職先を決定)

 

  • 第3章 学生の就職活動 

・エントリー社数は2015年卒の半数近くに減少。

(短期決戦&採用意欲の上昇が原因か)

 

・エントリーした企業を知った時期は3月以前。

(3月以前に学生に知ってもらわないと企業はアウト)

 

・8割以上が当初から意識していた企業に就職

(3月以前に学生に知ってもらわないと企業はアウト)

 

・1月時点での就職先選択基準は「1位:将来性」「2位:給与待遇」「3位:福利厚生」

(調べられる比較材料で判断。待遇、労働条件重視)

 

・8月時点での就職先選択基準は「1位:社会貢献度」「2位:職場の雰囲気」「3位:仕事内容」

(話を聞いて判断)

 

  • 第4章 来期以降の見通し

資料参照

 

  • まとめ 

企業は3月以前にどれだけ会社のことを知ってもらえるかにかかっています。自社の業界に興味を持っている学生にどれだけ事前に会うことができるかにかかっているでしょう。

 

選考時には、自社のPRをどれだけうまくできるかが重要指標です。採用担当は営業職が向いているでしょう。

 

 

参考資料

http://www.disc.co.jp/uploads/2016/11/2016.12_bunseki2017.pdf