shinroundのキャリアノート

~大学の知を社会へ~

「大学教員」とは何か

大学教員と話す機会が増えれば増えるほど、この疑問が大きくなっていく。教員の役割について見解が人それぞれであることには毎回驚かされる。

 

ある人は教育と言い、ある人は研究と言う。「教育」という言葉の意味も人によって違う。「研究」も然り。教員という言葉の意味も「先生」という意味で使う人もいれば「学者」あるいは「研究者」に近い意味で使う人もいる。

 

このような考え方の違いはなぜ起こるのだろうか。教員によって考え方がバラバラ過ぎて、どういう大学を目指しているのか、どんな人材を育てたいのか、どんな研究で世の中に貢献しようとしているのかが全く分からない。

 

聞こえるのは「大学は就職予備校ではない」「研究費を増やさなければ国力が低下する」その他もろもろの愚痴だけである。

 

大学は日本トップクラスの頭脳集団であるはずなのに、このパフォーマンスの低さは何なのだろう。。。