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shinroundのキャリアノート

~大学の知を社会へ~

専門教育とキャリア教育を結び付けよう

大学から専門性の高い人材を輩出するためには、質の高い教育と同時に専門性を活かして社会に進出する仕組みが必要です。僕たちはそのための仕組みづくりをしています。

 大学生の社会進出の支援策として盛んに実施されているもののひとつにキャリア教育があります。低年次から教育科目の中で実施される場合が多く、高学年になるに従ってキャリアセンターや就職支援部門が実施する各種セミナーへと引き継がれていきます。

 

低年次から実施するため、早い段階で自分のキャリアについて考えることができるということや、教育科目の中に組み込むことにより、全員が等しく講義を受けることができるというメリットがあります。

 

こうした施策は高学年になるにしたがって、先に述べたようにキャリアセンター等が主催する各種セミナーに引き継がれていくのですが、ここで問題点が出てきます。

 

それは、高学年になるにしたがって学生は専門が分かれていくのにも関わらず、それに対応したキャリア教育はあまり実施されていないということです。

 

学生の専門を活かせる仕事が多くあるのにも関わらず、画一的なフォローに終始してしまい、学生は専門性を意識することなく就職活動をしてしまうことになります。

 

採用する企業側も、学生の専門性を見ることなく採用活動を実施してしまうため、学生や大学のそのような姿勢に拍車がかかっているのです。

 

大学で勉強をしている以上、専門性を意識したキャリア教育を実施し、企業も専門性を見た採用活動を実施する。その仕組みを作っていきたいと思います。