shinroundのキャリアノート

~大学の知を社会へ~

大学生の本分を企業が理解し評価する仕組みが必要だと思う

こんばんは。shinround(@shinround)です。

 

ブログを書くためにはてなブログを開くと、トップページにこのエントリーが掲載されていました。

copywriterseyes.hatenablog.jp

 仕事柄、思わず見てしまいました。僕もこの人が書いているように、いつかは高卒採用を基準とする仕組みを作り上げたいと思っています。

 

でも、大学にも当然、大きな意味があるわけで、企業側が、学生の価値を図る指標がずれているから大学の意義が問われる事態になっていると考えています。

 

今多くの企業が学生に求める資質を「コミュニケーション能力」「元気」「素直」などとしています。でも、それらの資質は大学教育で教える内容ではありません。にもかかわらず、大卒の学生を採用する基準がこのような項目だから「大学って意味あるの?」ということになってしまうわけです。

 

やはり大学は勉強しに行くところ。教養や専門教育を身に付けることが一番の目的ですから、僕は企業側にその部分を見てほしいと思っていますし、そのための仕組みを作ろうと思っています。

 

例えば、僕は色んな大学で「産学連携ゼミ」を開催させてもらっていますが、企業にゼミを紹介する時には、

  • 学んでいる内容
  • 研究、学習活動とその成果

を必ず伝えるようにしています。そうすると、企業側は学生がどのようなことに興味を持っていて、どれぐらい真剣に取り組んでいるかを測ることができます。

 

例えば、先日訪問した明治大学のゼミ生は、マーケティング分析コンテストに出場して社会人チームを抑え2位相当の賞を受賞しています。また、同志社大学のゼミ生も統計分析コンテストで準グランプリを受賞しています。

 

実際、人事担当者はこのような活動や実績を高く評価しています。僕たちはこのような、「学生の学習、研究活動」を正確に企業に伝えることで、大学本来の意義を評価する仕組みを作り、専門知識を持つ優秀な人材の輩出に貢献していきたいと思っています。

 

ですから今、学生の活動を評価できるイベントを開催する準備も始めています。情報系の学生ならハッカソン、建築系ならコンペ、経営系ならビジネスプランコンテスト、その他の文系なら論文コンテストなどなど。

 

少しずつですが、このような活動を増やしていくことで、大学の意義を高めていきたいと思っています。